MOSAIC.WAV『太秦戦国祭り 上洛ライブ3D』ライブレポート
「京都ハジマタ\(^o^)/」とその登場から各所で話題をかっさらっている『太秦戦国祭り』公式キャラクター、「からす天狗うじゅ」。そしてそのフィーバーの中心で『太秦戦国祭り』のイメージ・ソングを歌っているのはMOSAIC.WAV。というわけで、MOSAIC.WAVがライブを行うと聞いて、10月18日に行われた『太秦戦国祭り』に馳せ参じようと京都まですっ飛んでいった次第。5月にはクラブチッタで伝説を残し、8月には『アニサマ』のステージを踏んだ彼らが、京都を“狂都”へと変えるのを、つぶさに目撃してまいりました! welcome to UZUMASA in wonderland――不思議な戦国世界へようこそ!! 文:澄川龍一
MOSAIC.WAVがライヴを行うという舞台は太秦戦国祭りで盛り上がりを見せる東映太秦映画村。甲冑や和服姿など、思い思いのコスプレを身にまとったコスプレイヤーが賑わいを見せる京の町を通り過ぎ、いざライヴ会場の中村座へ。普段は芝居などが行われていたりするという木造の芝居小屋ということで普段のライヴハウスなどとは違う趣きで、京の町並みと相まってまるでタイムスリップしたかのよう。
まずは開演に先立ち、スタッフにから注意事項が告げられる。続いてうじゅの産みの親であるnanamin先生とメイドのコスプレをしたMCと”うじゅ”のコスプレイヤーが登場し、うじゅ誕生の秘密に迫るトークショウが行われた後、「天狗流三段構えアプローチ」のイントロが鳴り響き、待ちに待ったライヴのスタートだ。
巫女姿のみ~こ、烏天狗姿の柏森進、そして黒のロングコート姿の小池雅也の3人がステージ上を占拠し、のっけからハイテンションで会場を一気にMOSAICワールドへと引き込む。み~こは、うじゅが乗り移ったかのように、普段よりヴォーカルが高く弾み、そのテンションに釣られるように小池アニキのギター/柏森のキーボード・ソロも好調で、とにかく弾き倒す弾き倒す!
うじゅナンバー特有の“和風電波”なフレーズが会場を一気に包み込んだ。
続いては彼らの持ち歌「最強○×計画」。『アニサマ』でも披露された、彼らの代表曲のひとつで、ハイスパートなビートと和風なフレーズが違和感なく溶け込む。もちろん、オーディエンスとの「せい!」「やっ!」のシンガロングもバッチリだ。そして、ふたたびうじゅ楽曲「ねばねばスイーツ」に雪崩れ込むころには、会場のテンションは早くも最高潮に達し、み~こがステージを降りて観客とタッチする場面も見られた。
熱狂のなか3曲を駆け抜けるように演奏したあと、うじゅをはじめとした太秦戦国祭りのキャラクターたちを紹介するコーナーを挟んで、み~こがメガネをかけるとこれまたちょっとレアな「めがねでねっ!」をキュートに披露。その後、悩みを抱える人がうじゅに相談するお悩み相談のコーナーを経て後半戦に突入。「うじゅたま☆うじゅりんぱ」「電脳合戦×うじゅの陣!」とうじゅナンバーを連発し、再び会場の熱気も高まっていき、ステージを終えた。
アンコール再び現れると、これまた京都によく合う「洗脳・搾取・虎の巻」、そしておなじみ「ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト」へ。しかし、「ふぃぎゅ@メイト」最後のコーラス部分でバックの音がストップしてしまうという音響トラブルが発生してしまう。そんな突然の事態にも臆することなく演奏を続けるMOSAIC.WAVの3人と、変わらない歓声を送りつづける観客たち。ここに彼らのプロ根性を見た気がした。トラブルにもテンションを落とすことなく、逆に盛り上がり続けたステージは、映画村を未来へと誘う「SPACE! WAVE! AKIBA-POP!!」で幕を閉じた。
クラブチッタ、さいたまスーパーアリーナといった大会場を経て関西の地へ降り立ったMOSAIC.WAV。東京からの遠征組も見かけられたが、何より関西組が待ち望んだMOSAIC.WAVの関西ライヴが実現したことで、その思いが一気に爆発した印象を受けた。普段と異なる空間、至近距離のステージというなかで、熱狂的なオーディエンスのエネルギーを存分に受け止めた圧巻のパフォーマンス。秋葉原からスタートしたAKIBA-POPが、確実に全国区へと駆け上がっていた今年。今後のさらなる飛躍を確信させる、熱くも激しい京都の夜となったのだった。
MOSAIC.WAV公式サイト:
http://www.mosaic.cd/
『太秦戦国祭り』公式サイト:
http://www.joraku.jp/
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